9月最後の楽しみ
知らないうちに9月が終わりを迎えようとしているΣ(゚д゚;)
そんな9月のとある日。
マジメにモノをみたい時はコンタクトにするのですが、
すっかり忘れて眼鏡で出勤。
机の引き出しを開けてビックリした!
落語、当たってたんじゃん!! しかも今日!!
落語のチケットがある事を忘れていました。
9月最後の楽しみだったのに(TωT)
野音の余韻を引きずりまわしていたので、気づいた時には遅かりし。
開演ギリギリで行ったのは、小三治師匠の独演会!!
。。。だったんですけど一門会に変更されていました。
一門会に変更された納得の理由→頸椎手術療養復帰後初の東京の高座
なのでお弟子さんの噺もあったのですが一席一席噺が終わるのが早いような。
と、いうか、まくらが短かった。
某師匠が出る噺の時のまくらは、その師匠の生存確認だったり生きる屍的なディスりだったりするけど(^▽^;)
そういうのがなかった。
厳格な人間国宝なのか!?と、若干ドキドキ。そして師匠登場。。。
まくらが!まくらが!まくらが面白すぎる!!
ずっとこのまま、まくらでも。。と、思うくらいおもしろい!!
私を含め、みんな声を出して笑っていました。
なんか心地いいんですよね。師匠のテンポだったり声だったり話し方だったり。
師匠のボヤキから( ´艸`) 入院中の話から(京都で入院されていたそうです)の、
「転宅」
自然とまくらから噺に連れてってくれるこの感じ。
自然に現代からタイムスリップできるこの感じ。
この感じがたまらないのです。
おじさんのボヤキからこれをキメられるワケですよ。
なんか、なんだろう、私的にはロックコンサートのような感じでした。
ロックの定義はよくわかりませんが、
人間国宝はとてもロックでした。
そしてやんちゃな男の子のようでした。
あー楽しかった(^-^)